■角印とは? 角印は社印とも呼ばれ、会社実印よりもやや大きめ(21.0mmか24.0mm)の会社名だけ を彫った四角いハンコで、会社のハンコの中では最も使用頻度の高い大切なハンコです。 主に会社実印と合わせて使われ、見積書・請求書・契約書・領収証・注文書などの社外 文書の他、稟議書などの社内文書に会社や法人の承認の証として押印します
一般的に会社名+『印』(又は文字数のバランスにより『之印』)と彫刻します。
■角印はどの位置に押すのが正しい? 角印を押す位置は、法律で定められているわけではないので、絶対にこの位置に 押さなければならない!という決まりはありませんが、会社名又は代表者名の右端に 角印の左端が1/3ほど重なるように捺印する押し方が多いようです。
■最後に 会社実印を角印と兼用されている会社もありますが、実印の印影が多くの人の目に さらされることになり、偽造の危険性が高まるので大変危険です。
十分に注意していても被害に合う場合もありますし、実印を銀行印や角印と兼用し、 管理もきちっとしていない状態でも被害に合わない運の強い方もいます。多少は運も 関係してくるかもしれませんが、出来るだけ被害に合う確立を減らす為にも、会社実印・ 会社銀行印・角印の兼用は避けて別々に保管するようにして下さいね。
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