ジョインティは、朱肉を使わずにそのまま押せる浸透印のホルダーです。印面を差し替えられるので、社名や住所が変わってもホルダーはそのまま使い続けられます。ただ、お届けしたときに戸惑われることが多いのが「パッドにインクが入っていない」という点です。今回は使い始めのインクの入れ方から、押し跡が薄くなってきたときの補充・交換までを順番にご案内します。
この記事は2026年11月4日に公開しました。記載の価格・サイズ・仕様は同日時点のものです。最新の情報は各商品ページをご確認ください。
ジョインティは「ホルダー」「印面」「インクパッド」の3つに分かれています
市販のネーム印は一体型の完成品ですが、ジョインティは3つの部品の組み合わせで考えます。ホルダーが本体、印面が文字の部分、インクパッドがインクを含ませる層です。当店で販売しているのはホルダー(本体)で、印面は含まれません。そして、付属するインクパッドはインクの入っていない無地のパッドです。この仕組みのおかげで、文字が変わっても印面だけを作り直せますし、インクの色を朱から黒へ変えることもできます。
使い始めは、補充インクを無地パッドに染み込ませます
下の写真は丸形ホルダーを開けたところです。内側に見えているベージュ色の円いパーツが、インクの入っていない無地のインクパッドです。ここにインクを含ませます。
ジョインティ 補充インクは、朱・赤・黒・青の4色からお選びいただけます。10cc入りが同色5本セットで税込2,464円、業務用の100cc 1本が税込2,871円です。いずれも油性インクで、ジョインティ用としてお使いください。他社製の浸透印では使えない場合があります。
入れ方は、パッドの表面に少量を垂らし、全体に行き渡るまで待つのが基本です。メーカー資料によると、認め印ホルダーのJ9は押した状態でロックすれば、そのままインクを足せる構造になっています。注意したいのは一度に入れすぎないことです。多すぎると印影がにじんで文字がつぶれます。少量ずつ足して試し押しし、濃さを見ながら追加するほうが失敗しません。
手早く済ませたいときは、インク入りの交換インクパッド
インクを染み込ませる手間を省きたい場合は、ジョインティ 交換インクパッド(インク入り)5個セットという選択肢があります。はじめからインクが入っているので、ホルダーにはめればすぐ押せます。1セットは同じ品番・同じ色のパッド5個で、色は朱・赤・黒・青からお選びいただけます。
大事なのは、パッドの品番はホルダーごとに決まっていることです。品番はホルダーの型番に「P-」を付けた形になります。税込価格は、P-J9が990円、P-SSI10とP-K12が各1,408円、P-K23・P-M16・P-J1024が各1,760円、P-M23・P-M30・P-J2157・P-J2363が各2,112円です(いずれも5個セット)。
なお、J1024・J2157・J2363・SSI10のパッドは両面仕様です。片面が薄くなってきたら裏返してもう一面を使えるため、同じ1個で長く持ちます。
お使いのホルダーの形から品番を確認してください
パッドも補充インクも、ホルダーの形と品番がわかっていないと選べません。当店で扱うジョインティ台は次の4種類です(いずれもホルダーのみの販売で、印面は含まれません)。
認め印ホルダー(J9・SSI10)
ジョインティ 認め印ホルダー 5個セットは、J9が10mm丸で税込3,234円、SSI10が12mm丸で税込3,652円です。J9はキャップのない回転式で、ロックと押し方のガイド、ストラップ穴が付いています(ストラップは付属しません)。本体色はピアノブラックやピュアホワイト、ローズピンクなど9色をご用意しています。SSI10はダブルパッド仕様で、パッドが回転して同じ場所ばかり当たらない構造です。
長方形(J1024・J2157・J2363)
ジョインティ長方形 5個セットの印面サイズは、J1024が10×24mm、J2157が21×57mm、J2363が23×63mm。税込価格は順に2,673円、4,213円、4,631円です。社名印や住所印に向いた横長の形です。
角形(K12・K23)・丸形(M16・M23・M30)
角形は印面12×12mmのK12が税込2,673円、23×23mmのK23が税込4,070円。角印に合わせる形です。丸形は直径16mmのM16と23mmのM23が各税込3,168円、30mmのM30が税込4,213円で、丸印や社印に使えます。いずれも5個セットの価格です。
どれくらい押せるのか、薄くなったらどうするか
メーカーの目安では、インクを入れた状態でダブルパッドの両面合計およそ6,000回とされています。あくまで目安で、押す強さや紙質、保管状況で変わります。印影がかすれてきたら、まず補充インクを少量足してみてください。それでも戻らない、パッドの表面が毛羽立って印影の縁が荒れてきたようなときは、パッド自体を交換するほうがきれいに仕上がります。使わないときはロックをかけ、直射日光や車内のような高温の場所を避けて保管してください。
印面のデータは、ブラウザ版下デザイナーでご自身でも作れます
ホルダーとパッドが揃っても、印面がなければ押せません。文字の内容が決まっている方は、ブラウザ版下デザイナーをお試しください。インストール不要で、印面サイズに合わせて文字を組み、仕上がりを見ながらレイアウトを決められます。すでにお手元にデータがある方は、入稿システムからお送りください。ゴム印系の製作は、データ確定から3営業日での出荷を目安としております。
今回ご紹介したページ
ゴム印製造資材(台木等)カテゴリ/ジョインティ 補充インク/ジョインティ 交換インクパッド(インク入り)/認め印ホルダー J9・SSI10/長方形 J1024・J2157・J2363/角形 K12・K23/丸形 M16・M23・M30
品番の見分けがつかないときや、まとめ買いのお見積りをご希望のときは、お問い合わせフォームまたはフリーダイヤル 0120-51-8583 までお気軽にご連絡ください。お使いのホルダーの写真をお送りいただければ、合うパッドをこちらでお調べします。







